煌めき~特発性間質性肺炎と闘う母に寄り添った、ある娘の回顧録

難病指定されている「特発性間質性肺炎」を患い闘病生活を行った母のこと、その母を看病介護した娘の回想と回顧録が書かれています。。

2014年秋頃のこと

母からは、

相変わらず肺の穴は塞がらず、

苦しさが抜けない。

というメールが来る日々でした。

 

そんな中でも、

特に年末に向けて忙しさを増す仕事に

就いていた母は、

自分の体をだましだまし

勤務を続けているような状態でした。

 

わたし自身、

子供会の役員やパートに忙しく、

なかなか母のことを構ってあげる余裕が

なかったのも事実です。